灰色ハイジのテキスト

サンフランシスコで働くデザイナーの日記とか考え事とか

出品1時間で服が売れる。フリマアプリ「Fril」

最近どこかの記事で読んで、気になってたフリマアプリ「Fril」。

スマホのカメラで撮影するだけで簡単に出品出来るのが特徴。

フリマやオークションで気になるのはお金のやりとりだけど、Frilの運営会社にお金を預けて、品物が届いてから出品者に入金される制度なのでお互いに安心。


で、服とか要らないのは捨てるかタンスの肥やしになっていた訳なんですが、
気軽に始められるなら試してみるか〜と、文字通り軽い気持ちではじめてみた。

出品1時間で、買い手がついた

f:id:haiji505:20130307201214p:plain:right
すげえええ。物は試しに・・・と着なくなったワンピース出品したら、なんとなく「いいね!」が付き始めて1時間後には買い手が付いた!!
投稿したの深夜2時とかなんですけど!


よくあるタイムライン形式で流れてくるので、夜ベッドで流し見出来ちゃうのが良いのかも。

「質問したい」と思ったところに、聞きたいことが書かれている親切導線

ネットショッピングは大好きですが、オークションは手続きめんどくさそう。という理由でしたことありませんでした。
Frilで感動したのは、わざわざ設定>ヘルプを見にいかなくても、「ここどうしたらいいの?」というタイミングで、回答が書かれていること。


例えば、出品中に「送料ってこっちが負担するの?買い手の人に払ってもらうことは?」というのが気になったんですが、気になった瞬間には下に「購入者に送料を負担してもらうには?」という質問への導線が!
f:id:haiji505:20130307201013j:plain

こういうのが、あちこちに散りばめられていて、
初出品でもほんとに簡単でした。

フリマとアプリの相性が良い

購入申請がきたとき/支払いが完了したとき/発送が完了したとき…などなど、オークションやフリマで気になる通知がプッシュ通信で来るので、元々こういったものはアプリとの相性がすごく良いんだろうなぁと感じる。

出品テクニック

テクニック・・・と言っても、冒頭のワンピースが売れただけなので、人にアドバイス出来るほどのことは何も無いんですが、出品時に気をつけたこと。

送料込みにしてあげる

出品時に、送料を売り手が持つか、買い手が払うか設定することが出来ます。
ただ、買い手の気持ちにたった時に、送料ってどれくらいかかるの?着払いとか面倒だなぁ…という気持ちが強かったので、こちら負担にしました。
こちら負担と言っても、トップスや薄めのワンピース程度ならメール便で送れるサイズです。なのであらかじめ160円ということが分かっているので、それを計算した出品値段にするだけです。
でも個人的にはタイトルにも「送料込み」って入れてあげた方が、クリックしてもらえるのかなぁ…などと思いました。

写真をちょっとだけきれいにしてあげる

個人の買い手から買う時に、気になるのはやっぱり商品の写真。
加工しまくって、元の色味と異なりすぎたり、装飾のしすぎも買い手に不安を与えるので、ほどほどに加減が大事な気がします。
出品するにあたっては、以下のカメラアプリを使いました。

選ぶ基準としては、Frilの投稿写真が正方形なので、正方形にトリミング出来ることがマストです。
はじめはinstagramでも・・・と思ったけど、instagramに写真は共有したくないので、ローカルに保存出来ることもポイントです。

DECOPIC

Community Factory Inc.
無料
posted with iTunesLinker at 13.03.07

DECO BLEND

Fineseed
無料
posted with iTunesLinker at 13.03.07



アプリのデザインも綺麗なので、久々になんだかワクワクするサービスが来たかも!と思いました。